龍頭の滝、トウゴクミツバツツジ 小田代 天然物干し椎茸 おいしいおいしいタモギタケ ミズナラなどの大木 西ノ湖より男体山 千手の森遊歩道 千手ヶ浜より男体山

西ノ湖周辺の森の巻 　２００８年５月２７日（火）快晴

お天気がよいので、奥日光の森へ。きっときのこが出てるはず。途中の龍頭の滝では、トウゴクミツバツツジが五分咲きくらいで、早朝から多くのカメラマンで賑わっていました。この時季の風物。 　この日は空気が澄んで、秋のような気配。小田代の様子から窺えるでしょう。深い森は、まだ新緑が始まったばかりです。ハルゼミもまだあまり鳴いていませんでした。いつもの場所へ行くと、やはりありました。椎茸はもう干し椎茸になっていました。北海道の初夏を告げる（奥日光は北海道に似ています）黄色いきのこ、タモギタケも見つかり嬉しさも一入です。このきのこは、お味噌汁にするとそれこそシジミのような、えもいわれぬ出汁が出て美味しいのです。今年もこうして、初物が頂け満足でござる。 　西ノ湖にて昼食としましたが、この時季にしては珍しく増水しており、いつも腰掛ける倒木の大木のところまで、冠水していました。こんなお天気の下何はなくとも、魚沼のコシと南高の梅干のおにぎりはおいしいものでござる。食後は千手の森遊歩道を下り、 千手ヶ浜へ。シーズンも初めの歩く人も少ないためか、遊歩道にはまだ去年のカラマツの落葉が積もり、レンガ色になっていて、カラマツの新緑がいっそう映えるのでしたぁ〜。